求人票の読み取り方

介護のお仕事をする際の、求人票の読み取り方について。
特に、介護分野の求人票は「業界の特徴」と、求職者の方々それぞれの「こだわる、不可欠な部分」がありますので、必ずご自身で詳細にチェックするようにして下さい。

 

1.求人票フォーム
まず、求人票については、大きく各地域にあるハローワーク専用のものと、各企業のフォームに大別されます。書いてある内容は、ある程度は重複しますので、うっかり読みミスの無いように「自身の必要な情報」が欠落しないよう、しっかり読みましょう。
※東京ハローワークより:
http://tokyo-hellowork.jsite.mhlw.go.jp/kyushokusha/kyujin_kensaku/syokugyou_soudan/kyujinhyou.html

 

2.確認ポイント
その1:仕事内容が「介護職」であるかどうか?
最重要点ですが、敢えてここで訴えるのは、介護の仕事をしている企業も、様々なセクションがあり、時には勘違いしてしまう求職者がおられるということです。介護の職場にも食事担当、掃除担当、運転手のみ、経理事務、受付事務、その他様々なジャンルの仕事募集があるため、しっかりと仕事内容を確認しましょう。
その2:仕事の「場所」(通勤距離・時間)と残業時間の記載内容
介護の仕事は、人間を相手にするお仕事です。きちんと機械的に仕事が決まった時間に終わることは少ないと思って下さい。様々な突発的なことが起こるのに、柔軟に対応していく場合、どうしても時間外業務も発生します。その場合、通勤距離・時間は日々の負担となることもあるでしょう。しっかり確認して下さい。
その3:賃金と雇用形態
あらゆる職業の求人票で最も気になると言われているのが、賃金と雇用形態ですが、これは介護職でも同じです。特に賃金は平成24年度で約27万円台程度とな
厚生労働省HP:
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002ybn2.html
りますが、地域事情など様々な状況で異なります。他の事業所などと比較することを忘れないで下さい。また、同じく正社員であるかどうかも、賃金に代表される雇用の諸条件に大きな影響が出ます。正社員、契約社員、パート社員など様々な雇用形態がありますので、必ずチェックしておきましょう。
その4:資格や経験要件の有無
介護職の転職では、よく記載されているのが、資格要件の欄における条件です。介護福祉士、ヘルパー○級など、様々な条件がありますが、「必須かどうか」をその1で述べた仕事内容と合わせてチェックして下さい。この仕事をやってみたいが、資格がないので無理かどうか。資格を必要としないものもある反面、高度な専門知識や経験値を必須としているケースもありますので、注意が必要です。

 

その他、求人票については様々な条件が記載してありますが、各フォームによって情報の量が異なったり、敢えて面接などの応募段階で確認するケースもありますから、100%の必要情報を探すのは大変です。必ず自分で「ここは知りたい」という部分を事前に整理しておくことが最も必要です。