転職 失敗

 様々に情報を集め、納得の上で就職活動をし、無事に内定をいただき、働くことになっても、それでも転職に納得がいかないというケースも多く存在します。転職の失敗例として想定できるものを、イメージしておくことも自身の転職には重要なことです。幾つかの事例を記載してみます。

 

 【転職の失敗例〜不運なケース〜】
  ・職場の人間関係が悪く、日々の業務に支障が出るほどであった(居づらいなど)
  ・職場の経営状況が悪く、給与が支払われる可能性に疑問があった
  ・近い将来、倒産の予定であり、その準備期間の求人だった etc…

 

上記のような事例は、求人票にも記載されている項目ではありませんので、採用試験を受ける前に事前に調査をすることをお薦めする種類ものです。ただし、なかなか調べ辛いと思います上に、労働者には致命的になるものの代表的な例となります。こうした場合は、残念ですが、早々に退職することになる可能性が高いと言えるでしょう。転職希望者に落ち度はありませんが、不運とも言える事例です。
介護職の場合なども、法律に反することは論外ですが、施設によっては、ギリギリの運営を行っているところも多くあることから、給与など含めて、どのような体制で日常の業務を行っているかは、事前に知りたいものです。

 

 また、それ以外にも、幾つかのよくある事例を記載してみます。

 

【転職の失敗例〜よくあるケース〜】
  ・当初の求人書類に記載されていた給与と、採用時の給与が異なっていた
  ・当初の求人書類に記載されていた労働条件と、採用時の条件が異なっていた
  ・配属場所が、当初募集時の自身の希望と異なる部署であった
  ・労働の場所が、当初募集時の場所と異なっていた(遠隔地であったなど)
  ・時間外業務が、非常に多く、日常生活に支障が出た
  ・自腹で業務に使用する備品を購入するのが常態化していた etc…

 

上記のような事例も、身の回りで起こり得ると想定できますが、事前に調べるなどが困難であり、防ぎようの無いケースではあります。ただし、当初の事例と異なり、即時に日々の業務に支障が出るというものではない、と判断できる要素を含んだものです。

 

 こうした転職の失敗事例をイメージ=予想することで最も重要な点は、実際に働き始めた際に起こり得る様々な困難に対するメンタル及び実質的な転職の準備と考えていただければと思います。