ケアマネージャー

ケアマネージジャーとは

■ケアマネージジャーとは
 介護保険法においての、介護を受ける必要のある方(要介護認定等を受けた方)よりの相談を受けて、介護の計画、多くは居宅でのサービス等の計画=ケアプランを立ててくれる専門家を、介護支援専門員=ケアマネージャーと言います。訪問介護などに代表される各種介護サービスを行う業者とも話し合いをして、サービス利用の手配等を行うこともあり、特に、介護にかかる経費や各種医療制度との関連、保険などの利用法など、重要であり難解な部分を相談できるケアマネージャーは、非常に頼りになる存在です。
 近年では、各種の介護制度の複雑化と、要介護者へのきめ細かなサービスが求められる社会情勢もあり、介護が必要な方々やそのご家族と、介護サービスを行う業者との橋渡し役としてのケアマネージャーの業務は、その重要性を増していると言えるでしょう。

 

■受験の注意点
 ケアマネージャーになるには、「実務研修受講試験」に合格した上で、その後の「実務研修」を修了する必要があります。受験要件は以下の2つに大別されます。
@ 法廷資格(介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士等)を取得し、5年以上の実務経験を保有
A 所定の福祉系施設にて、10年以上の関係業務に従事した経験を保有
ただし、試験については、資格が設立された当初は非常に合格率が高かったですが、近年は難易度が急激に上昇し、10数%程度の合格率となっています。その背景としては、ケアマネージャーの人数が増え過ぎたということから、抑制気味となっていること、加えて、他の国家資格等においても言えることですが、資格試験は、年々難度が高まる傾向があるためと推測されます。

 

■転職での注意点
 ケアマネージャーの転職については、その資格の特性から、実務経験や能力が一定以上客観評価された形で認められやすい点が挙げられます。それゆえに、採用時には管理職的な役割を期待されることもあり、条件面は、業界が初めての方などと比較しても非常に優遇されると言えます。反面、事務仕事を全てこなす「何でも屋」さんとしての採用も想定できる分野であるこことも忘れないで下さい。福祉・介護分野以外のポイントとして、ITスキル、マナー、コミュニケーション能力や、前職のケアマネージャー経歴での退職理由などを細かくヒアリングされたりすること同じく想定しておいて下さい。
■試験情報
・合格率:19.0%(2013年度)
・試験日等:例年10月中旬
・受験料:都道府県により異なる
・問い合わせ先
 各都道府県介護保険担当課